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ファンタジー小説「マテリアルピクター」用語解説ページです。
主人公達の住んでいる
「魔界」についての解説。
自分勝手に書いている
小説の設定やらなにやら書いてます。
少しずつ、いろいろ出していこうと思います。
話の途中で出したり出さなかったり・・・?設定おかしかったりて突っ込まれても、自分対処できないのでその辺よろしく~
適当に書いているので、素通りしてもいいですよ~(^∀^)
コメントとかは普通に嬉しいかな?
※話が進むうちに、書き足し修正なんかもあるので注意!
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魔界
主人公リオン達の住む世界。物質界(人間側)から見ると悪魔もしくは魔族と呼ばれる者たちがすむ世界といわれている。異世界とも言われる世界。
純粋な悪魔といわれる種族はごくわずかで、多くは多種族からなる世界である。住民の大半は霊体で、基本的な気質は力が強い者が優先される。魔界そのものも魔力と霊力の塊で出来ていので、物質という概念がない。ゆえに人の目で彼らを見ることはできない。死んだ人間でもある程度の力がある霊体(幽霊)は見ることができる。
それと魔界の住人は人間に対して興味がないのも特徴。人間とかかわっていはいけないという決まりがあることも関係しているが、中には本当に軽蔑しているものもいる。物質界へ行くには許可が要るためほとんどの住人は人間のことをあまり知らない。
ちなみに魔界へ行く場合はレイラインと呼ばれる光の道を通らないといけない。レイラインは霊界(死んだ者が一時的にとどまる場所)を軸に経由している光の道で、魔界の者達はここを通って物質界へ行く。
魔界は7つの階層とそれぞれそこを支配する魔王が統治している。階層は13の地区に分かれていて、さらにその地区を支配する貴族がいる。階層は下へ行くほど力の強い魔族たちが住んでいる。階層によって地形はさまざま。
社会や文化でいうと中世と近代が混ざったような感じで魔族特有の魔力以外に科学技術も発達してる。貴族が主な支配層といった感じであるが魔王に関してはその階層で最も力が強くカリスマ性と統制力のあるものが推薦され、住民投票によって選ばれた者が魔王につく。中には例外もあるが、魔王は住民の代表みたいな感じで決められる。ちなみに、魔力や魂の強い者は魔王に認められると貴族の称号を得ることができる。
生活などで使われている道具は、魔道器具と呼ばれるものと魔道具と呼ばれる物の2種が多くこれらは魔力や採取したマテリアルをエネルギー源として使用した機械が魔道器具で我々が実際に使っている自動車やパソコンなどの電化製品といわれる物などに使用されている。もう一つは魔力を物に吹き込んだ物が魔道具で主に武器や装飾品などに使われている。リオンたちが持っている武器は魔道具である。
魔界の空は昼は赤く夜は紫、深夜になると真っ暗になる。太陽が二つあり、月が一つ。星々も見える。魔界特有の植物は奇妙な形をした物が多く例えるなら物質界でよくある熱帯系の植物に似ているものが多い、木や草など葉などの色は黒かもしくは紫に近い色をしている。強い魔力を持っていたり瘴気を放っていたりするが魔界の住人にとってはごく普通の植物である。
ちなみにリオンたちが住んでいるところは第7階層である。山や谷が多い階層。住民の多くは魔人と呼ばれる魔道士が多い。それ以外に獣魔族が多い。魔道具生産や武器や兵器開発などの研究所が盛んである。それと希少種の竜族が多いところでも有名。
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